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北海道自分史センター
 

 どうにもならないと分かっていても、明日の天気を気にせずにはいられないのが 「日々の暮らし」でしょうか。それでも、もし、あるがままを受けとめる境地でいるなら、四季折々(人生)をもっと楽に過ごせるのかもしれません。とはいえ、今年も6月‥、何だか、除雪に追われる我が姿が浮かんできてしまいます。
 時の流れの感じ方とは相対的なもので、例えば十歳の子供にとっての一年は人生の10分の1、六十歳だと60分の1に相当する訳ですから、年々、体感スピードが速くなるのもいたしかたなく‥。
 また、『書き方のヒント』のページには、年齢に従い出来事も増えるのだから頭の中がごちゃごちゃになってくるのは当然、とありますが、本当に、歳月はたちまち過ぎ、要らない記憶ばかりが溜まっているような??
 自分史を書いてみる、って、オオゴトのようながら、自分と日々との付き合い方を学べる場所になってくれそうですね。越し方振り返って、身軽になって、万事が好時節の心境を育てられたらいいな、と思います。
 閑話休題。このページは、北海道自分史センターにお寄せ頂いた皆様の声をご紹介するコーナーです。お葉書でもメールでも、自分史や自費出版について、あるいは目下の関心事について、の気ままなお話をお待ちしております。
 この度、当HP制作に携わった筆者、この欄を白紙のままでアップするのはつまらなく、とりとめもなく書き入れました。お目だるいことでしたでしょう。何卒、ご寛恕下さい。
h.h.

 

皆様の声

春に百花有り 秋に月有り
夏に涼風有り 冬に雪有り
もし閑事の心頭に挂ること無くんば※
即ち是れ人間の好時節

※もし、心の中に余計なこと(閑事)が、
 もやもやと引っ掛かっていなければ

−無門禅師−

北海道自分史センター 自分史友の会 皆様の声

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